直腸がんの基礎知識

正しい直腸がんの知識を知ろう

直腸とは?

ドクターとナース

直腸がんってどんな病気?

がんには様々な種類が存在しますが、こちらでご紹介するのは「直腸がん」という病気です。まず直腸という臓器がどの部分にあるのかはご存じですか?直腸は肛門近くにある臓器のことを指します。その直腸に出来るがんのことを直腸がんといい、動物性脂肪の摂取量が増えたことが関係して発症する病気だと考えられています。

直腸がんの検査

直腸がんの検査にはまず「便潜血検査」という広く一般的な検査で、便の中に血液が混ざっていないかを調べます。費用は1,000円から2,000円程度です。血液の混入が認められた場合には、次のいずれかの検査を行います。「直腸検診」「注腸造影検査」です。「直腸検診」では肛門から指を入れて、腫瘍がないかを医師が触診で確かめる検査を行います。数分で終わることがほとんどです。「注腸造影検査」では、肛門から空気とバリウムを注射した状態で直腸のレントゲンを撮影する検査です。こちらの検査では、3日ほど前から繊維のある食事は控えて、検査前日に下剤を服用し、直腸内を綺麗にしなくてはいけません。検査は約15分ほど。費用は3割負担で8,000円から10,000円ほどです。「内視鏡検査」というのもあり、肛門から小型カメラのついた細い管を入れて、直腸の様子を画面でチェックする検査です。時間は20分ほどで、費用は3割負担で6,000円から9,000円です。

直腸がんを早期発見するために

直腸がんは早期発見をすれば内視鏡を使って小さながんを切除出来ます。内視鏡検査は人間ドッグや一般的な検診で受けることが出来ます。定期的に身体の状態を知ることは様々ながんの早期発見に繋がります。忙しくても年に1度は検診を受けるようにしましょう。